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Canon MG8130プリンターエラー「B200」
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    プリンターがエラーを吐くようになった。

     

    ある日、いつものようにプリンターの電源を入れたら、いつもと違う音が鳴って、画面に「B200」というエラーメッセージが出ている。電源を抜いてサービスに持っていけ、と。

     

    あー、そういえばこの機械、半年くらい前にもエラー吐いたな。

    なんぞと思い出して、インクセットしなおしたりヘッドの位置調整(手動でごりごり)したが復活せず、グーグルさんで検索した。

     

    総合すると、「このエラーはどうしようもない」と。

    修理屋さんもお手上げらしい。

     

    とりあえずいろいろやってみて、だめならHARD OFFへ投げに行くか、と、いろんな人が検証しているヘッド洗浄を施行した。

    いや、インクが出るわ出るわ。プリントヘッド超汚い。

     

    で、キッチンペーパーに放置して一晩自然乾燥し、翌朝再装着したら、一瞬「B200」エラーが出たものの、電源再投入で生き返ったー!

    これはヘッドの問題なのかねー、とりあえず仕事終わってから再作業開始だ、と出勤し、帰ってきて電源投入したら再び「B200」吐いた。

    なんかもう駄目だこれ。所詮、一瞬何かがごまかされただけだったのか……。

    それとも最近の高温多湿が影響しているとでもいうのか。

     

    とは思うものの、まだこの時点で平日で、店に投げ込むには早い(自分の勤務終了後に店が閉まっている)。

    ここは再検証しようじゃないか。

     

    ヘッド再洗浄で、翌朝、起動した……。

    もはや何が原因なのかわからない。

    電源落とすのも恐いので、金曜の朝からつけっぱなしのまま。いまのところ、作業中にエラーで落ちたりはしていない。

     

    更に検索したら、こちらに行きついた。

    ■Canon B200 error

    https://www.youtube.com/watch?v=5sI6SqAviz4

     

    とりあえず次にエラー吐いたらこれだな。

     

    つーかおれは、ただスキャンがしたいだけなんだ。

    印刷は求めてないんだー。ヘッドはどうでもいいんじゃー。

    プリンタ部分のエラーなら、スキャナ機能だけでも使わせてほしい。なんとかしてくれキャノン。

     

    もう6~7年使ってるし、ごまかせてるうちにHARD OFFに投げ売って、近いうちに、次の複合機買うかな。

    次はCanon以外かな。HPも使ったし、それ以外でどこがいいかな。

     

    しかし、なぜ今の時代は複合機なんだ。

     

    | とみー(碧) | PC | comments(1) | - |
    Comment
    2019/04/17 7:06 PM posted by: mine_marie
    B200エラーは困ったものです。私は互換インクカートリッジの交換の充填時に発生しました。
    洗浄や蓋を開けて起動や蓋を開け閉めして「インクがなくなった可能性があります」とか「カートリッジがありません」を表示させ開け閉めしても、結局、表示はB200に行きつきます。
    調べてみると、オーバーヒートによる強制停止と、オーバーヒートによるヘッドのインク押し出しヒーターの断線ですね。エプソンの超音波バブルのヘッドでは焼き付きや断線は起きません。
    キャノンはヒーターでインクを沸騰させているからこうなるのです。
    車の電球が切れたのと同じで、もはやヘッド交換です。
    動きません。ブラックだけの印刷も、カラー写真の印刷もできません。メニューすら普通の操作はスキップされB200に直結します。
    でもどれかのインクのヘッドが1個だけ断線の場合は、カラー専用機あるいはモノクロ専用機として緊急で使用することができるようです。
    それは、ロシア人が発見したようです。発見なのか、ロシア人の修理者が漏らしたのかは知りませんが、インクヘッド基板の金メッキ端子の隣り合った2か所ないし4か所、6か所くらいをメンディング・テープやスプライシング・テープで絶縁してしまうことです。
    例えば、YかBKの断線が怪しいとにらんだ場合は、ヘッドの端子板の右上の2番と3番端子をテープを貼って、本体の端子と接触させないようにするのです。こうすると、本体からのヘッドへの駆動信号も伝わりませんが、逆にヘッドが断線したという異常信号も本体に伝わりません。
    YとBKの全ノズルと、MとCの一番濃い部分が出なくなります。PGBKの黒と、薄紅、薄青、中間のあじさい色はプリントできました。文字のバックにパステル色の調色はできます。写真はもちろんアウトです。
    このようにすると、モノクロの文字プリンターとして文書の印字はできるようになります。
    それを続けて支障はないかというと、わかりません。
    緊急の場合の荒療治です。ヤフオクなどでパターン印刷検査済みのヘッドを探しましょう。または、安ければ必要なヘッドを装備している人気のない完動品の本体を部品取りのために買いましょう。
    純正のヘッドや中国製のヘッドは高価です。
    新品の安い去年の型落ちプリンターを量販店で買った方が無難です。
    特殊な事情。例えばインクの予備を多く買い込んでいた場合、実にもったいないと感じたら、寿命を全うするまで使ってみましょう。多くの場合、B200が出た時点でヘッドは死んでいます。B200はヘッドの死の宣告です。
    試験した機種はMP630でした。機種によってグレーのインクがあると端子が異なります。
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