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いつまでもショパン/中山 七里
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    訳も分からず泣けた。やっぱり中山七里すごい。 

    今回は、ショパンコンクールに出場するヤン・ステファンス視点での物語。 
    岬はコンテスタントとして参加している。 
    ショパン・コンクールをメインに、ポーランドで起きている度重なるテロが絡む。 

     

    そして、やはり音楽描写が細かく書かれていて、何小節目から上がっていって、ここは感情を抑えて、とか、通常の小説ならすっ飛ばす部分がかなり書き込まれている。それなりに音楽の知識を要求されるし、課題曲のメロディが浮かばないとついていきづらいかもしれない。

    でもいまやようつべで全部聞けるから、聞きながら読むのもまた違った趣があってよい。

    op9-2は、おもわず聞きながら読んだ。泣けるわー。

    ヤンの変化が著しくて、コンクールやコンテストに出る、というのも成長の一助となるのかな、と考えさせられた。 
    発表する場に出ていく、というのは重要なのかもしれない。学会でもコミケでも。 

    (2017-6)

     

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    | とみー(碧) | 読書 | comments(0) | - |
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