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2016の読了本振り返り
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    思ったより本読んだなー。48冊だった。学生時代より読んでる気がする。金を気にせず買ってしまうようになったから、冊数は増えてるけど、その分再読しないんだよね。中高時代はよく再読したなあ。

    しかし、作者が偏ってるな。ざっと振り返ってみよう。

     

    七尾 与史 「バリ3探偵 圏内ちゃん (新潮文庫)

    何冊か出てるけど、2冊目まで読んだところで断念。文章から雑な感じを受けた。

    時系列とかカギカッコとか、読んでて引っかかってしまう。

    プーの歯科医と引きこもりコミュ障夫婦が謎を解く、という、設定としては面白いけど、文章の雑さでダメだった。

    いまの若い人は読めるのかな。

     

    青柳 碧人 「ブタカン」ほか

    これも2冊目まで読んだ。3冊目出たんだっけ? 読みたいが前2冊ざっと読み返さないと。

    すごい出版数で、いろんな出版社から小説を出している。理系ネタを書いてくるのも素敵だ。

    他にも数冊読んだ。西川麻子の地理もシリーズ化するのかな。浜村渚シリーズは去年読んでいなかった。

     

    河野 裕 「いなくなれ、群青 (新潮文庫)

    よくわからなかった。何をもって群青なんだろう。

    続編かなり出てるらしいが、結局読まなかった。

     

    櫛木 理宇 「ドリームダスト・モンスターズ (幻冬舎文庫)

    そこそこ好き。大きい女子と小さい男子がひとの夢に入り込んであれこれする。

    2冊目まで読んだ。これも続きが読みたい。

     

    海堂 尊 「チーム・バチスタの栄光」

    なんだろう、この、読後そうじゃない感。求めていたものが違ったんだろうな。

    続編はいいや。

     

    喜多 喜久 「化学探偵Mr.キュリー3」「(同)4」「ラブ・ケミストリー」ほか

    おそらく、大学時代同じような研究してたんだろうなー、というピンポイントな描写がちらほら。

    2015から16年にかけてかなり多く読ませていただいた。

     

    知念 実希人 「神酒クリニック」シリーズ、「天久鷹央」シリーズ、「仮面病棟」「時限病棟」

    こちらも2015〜16にかけてかなり読ませていただいた。医療ネタ小説として定着しつつある作者だね。

    しかしこの人、発行冊数がおかしい。現役医師とプロフィール書いてあるよね。

    こちとら1000字の原稿上げるのに1か月かかるときあるのに(汁)

     

    三秋縋 「いたいのいたいの、とんでゆけ」「三日間の幸福」ほか

    2016年に初読みした作者の中で一番気に入った。

    延々暗かったり友達いなかったりな主人公たちだけど、そういうのもいい、というより、読書にはまる人なんて、大抵自分もそんなもんじゃないかな。

     

    朝井 リョウ 「何者」

    一回り以上も年下のくせに文章うまいな、と、目についたときに買っている作者のひとり。きれいに文章書くやつ、と思いきや「時をかけるゆとり」などふざけたエッセイも書き切っている。すげえ。

    読んだ後数か月してから、映画化で表紙変わって平積みされているのに驚いた。いや、こんなどうしょうもない結末の物語を映像化してどうすんの。就職決まらない子に追い打ちかけないかしら。

     

    湊 かなえ 「高校入試」

    平積みされてるし、なんか名前聞く著者だし一冊読んでみるか、と買った。2016年初読み作者。

    うーん、この話に、小説という形態は厳しい。登場人物が多すぎ。映像の方がよさげだなあ、映画じゃなくて連続ドラマだな、と、はっきり感じた。映像より文章が好きな私でさえ。もともとそうだったの?

     

    畑野 智美 「海の見える街」「夏のバスプール」

    こちらも映像にしたらよさげだけど、こっちは映画かな。キラキラしそう。

    アナベルとロリータのくだりで、「ロリータ」読んでみたくなった。

     

    竹宮 ゆゆこ 「砕け散るところを見せてあげる

    いろいろ衝撃だったが、おなじ「僕」の一人称なのに語り手変えるのやめた方がいい、と学んだ。読者が置いてかれる。

    メインのストーリーは好きだが、Webで解説探さないと全然理解できなかった。

    お勧めはしない。

     

    あさの あつこ 「バッテリー」

    電池じゃないよ。野球だよ。試合は始まらない。

    たぶん続きは読まない。

     

    櫻いいよ 「君が落とした青空」

    彼氏が事故で死ぬまでの半日を繰り返す女子高生の物語。

    元が携帯小説とは思えなかった。こういうのも好き。

     

    村田沙耶香 「しろいろの街の、その骨の体温の

    芥川賞受賞作家ということで特集されていた中から手に取った。

    いやー、読んでてつらかった。2016年に読んだ中で一番つらかった。

    前半は特に仲良くしたいわけじゃないけど一緒にいる女子三人、後半は中学女子のスクールカーストな話。

    他の作品も読んでみたい。

     

    望月麻衣 「京都寺町三条のホームズ」

    ビブリオやタレーランと同じ雰囲気かな、と思って手に取った。

    まさにそんな感じで、探偵役が男、扱うものは骨董だが、構図は似たような感じ。

    ただし、かなりライトに書かれているので読者を選ぶかも。

     

    東野 圭吾 「白夜行」

    薬剤師が出てくる希少な小説w 買ったままかなり放置していたのを去年やっと読んだ。

    いやー、この構成凄いわ。さすが東野圭吾だなあ。

    ハチハチとかキューハチとか懐かしい。しかし、この分量は上下巻に分けてほしい。

     

    新海 誠 「小説 君の名は。」「小説 言の葉の庭」ほか

    君の名は。が映画公開に先駆けて小説化されていて、ざざっと読んだ。

    言の葉の庭の方が好きだなー。ていうかこっち読んだ後に君の名を読むといいよ。雪野ちょこっと出てるから。

    ちなみに映画は見ていない。

     

    中山 七里 「おやすみラフマニノフ」

    相変わらずうまい。そして岬先生の人格者っぷり。

    「棚からぼた餅というけれど、努力をしたものでなければ餅の本当の味に気づかない」

    2016年読んだ中で一番やられた文章。

    続編も読みたい。

     

    越谷 オサム 「いとみち 三の糸」「階段途中のビッグノイズ」

    青春時代を書くのがうまいよね。みんなキラキラしてて涙出てくる。

    「啖呵切った相手が多いほど、心細くても頑張れる」

    若いときに出会いたい言葉だ。

     

    瀬名 秀明 「この青い空で君を包もう」

    静岡高校が舞台。呉服町やら一富士やら市民文化会館やら、いろいろ懐かしポイントが出てくるので、在校生か卒業生なら読んでもいいけど、それ以外にはお勧めしない。

     

    成田 名璃子「東京すみっこごはん」シリーズ

    ほんわか短編。その日集まった人たちでくじ引きをして、当たった人が食事を作る、という一風変わった食堂を描く。

    まだ続編出そうで楽しみ。

     

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    放置しすぎていて、2016年の総括でも書こうと思ってブログページ開いたんだけど、読んだ本まとめてたら長くなったので、まずはこれで。

    C91の話はまた後日。

     

     

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